
鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete)構造を略した言い方。床・壁・天井をコンクリートで形成させる工法。地下室などによく用いられる。
立った状態の視線の高さ辺りに位置する設備や収納スペースのこと。
例えばキッチンにおいて調理を行うカウンターから上部収納までの空間がアイレベルゾーンと呼ばれており、よく使う高い調理器具などを配置すると効率的に作業が行える。
タイル張り工法の一種。接着剤を用いて下地にペタリと張り付ける工法。
下地が平滑(つるつるな状態)ならコンクリートでも張ることができる。
仕上りも早いので、内外装のタイル工事に広く採用されている。
建物の空間や設備、機能だけでなく、デザイン・周辺環境・社会的条件まで含めた、生活に結びつく快適さ、心地よさをいう。
水に顔料を乳化状にして混ぜ込んだ塗料。
油性なので、引火の危険もない。
木・モルタル・コンクリートなどに幅広く使用することができる。
実際に施す建築・デザインを書いた設計図。
建物の外周部や軒下を石・砂利・コンクリートなどで敷き固め、雨水の跳ね返りを少なくし、建物の直接地面に接する部分を保護すること。
リフォームを行う際にかかる初期投資費用の合計。
リフォーム後の各設備にかかる意地・管理・修理費用などは含まれない。
屋根形式の一つ。
切妻屋根に加え、妻側(屋根が山形に見える側)の和風で高級感のある外観になる。
遮音効果を高めるために、スラブに返音材を敷いてコンクリートではさんだ二重床に、カーペットやフローリングで表面を仕上げる床工法のこと。
蒸気処理をした軽量気泡コンクリートのこと。
強くて硬い、熱を伝えにくい、湿気を調整するなど従来のコンクリートに比べ多くの利点を持つ。
パネル状になっており床、壁、屋根などに利用されている。
住宅を構成する要素のうち、住宅の外にある設備や構造物などのこと。
具体的には、庭、門や堀、フェンス、ガレージ、テラス、アプローチなど。
飾りとか装飾、装身具などのこと。
デコレーションが単に「飾り付け」という意味合いなのに対して、オーナメントは周囲との調和の取れたデザインとしての意味が強い。
建物自体の傷や欠陥のこと。
屋根形式の一つ。
一方向に全面的に傾斜している屋根。
シンプルな形状なので安価で施工が可能。
雨水のはけが良く、雨漏りも少ない。
床の高さが変わるところで、床の高さが変わる見切り部分の横木を指す。
場所により呼び名が異なり、上がり框(玄関などの上がり口部分)、床框(床の間の前端)などがある。
また、障子などの周囲の枠を指すこともある。
鍵などを使用せずに開閉できる錠のこと。
羽根板をブラインドのように平行に取り付けた扉のこと。
外部から内側を見ることが出来ず、その上風通しもよいので、洗面所や浴室、クローゼットなど換気の必要な場所によく用いられる
一般的な天井の上に梁を通す工法とは逆に、床下に梁を設けることで、室内に梁が出ないようにする工法。
窓スペースを上下に広くとることが可能になり、採光や眺望に優れるといった特徴がある。
背の高い家具も置きやすくなり、有効スペースを広く取ることが出来るようになる。
屋根形態の一種。
最も基本的な形態で、水平棟から両側に流れ勾配をもつ2面で構成された山方の屋根。
山折りといわれる形に、棟から傾斜した二つの平面で構成されている屋根。
土台や柱、梁、屋根など建物の構造を支える骨組み、構造体のこと。
2階以上の建物において、1、2階の間に敷かれた部材で中断され、1階分ずつ区切られている柱。
ちなみに、1・2階を貫く柱は「通し柱」という。
住宅の屋根・外壁・床などに用いる断熱材の一種。
珪砂、長石、石灰石、苦灰石、ソーダ灰などの混合物を主に指す。
掛かるコストは安いが、湿気を通すという欠点がある。
壁などに入るヒビ・亀裂のこと。
主な原因として、建物の構造上の欠陥、地震などの大きな外力、コンクリートの乾燥収縮などが多い。
珪藻の遺骸からなる堆積物。
主成分は二酸化硅素水化物で、白色、灰色、黄色などがある。
断熱性や調湿性、脱臭性に優れるため、健康住宅の素材として脚光を浴びている。
住宅金融公庫が定めた、「ゆったりサイズ」、「丈夫で長持ち」、「安全な暮らし」などの、快適な暮らしをめざした技術基準を満たした住宅のこと。
一言で言えば”冬暖かく、夏涼しい”住宅。
「断熱」とは、家の中と外との熱の出入りを断つことであり、「気密」とは、家の内と外との空気の出入りを無くすこと。
家の内と外との熱の出入りを抑え、すき間風の出入りを少なくし、冷暖房などで家を密閉したいときに確実にできる住宅のこと。
省エネルギー住宅の一つ。
幾何光学で光の量(エネルギー)のことで、これが大きくなる程明るくなる。
コンクリートのスラブや土間の床などの上に、根太(ねだ)あるいは根太を下から支える大引(おおびき)を設けて、そこに床板を置いて(=転ばして)造る床組の一種。
木造建築の場合は床高が十分にとれない場合などに用いる工法で、建物の一階やマンションなどによく使われる。
コンクリートを塗装せずにそのまま見せる仕上げ方法。
シンプルなデザイン、素材の美しさを表現できる。
外壁に張って使用する仕上材の総称だが、一般的には、アルミ、スチールなどの金属板をパネル状に成型したものを主に指す。
コストも比較的安価で、耐水・耐候性、防火性などに優れている。
スラブの上に直接カーペットなどの仕上げ材を張る床工法の一つ。
スラブ厚さが足らないと、遮音性に問題が生じる。
建築物のさまざまな部材間の接合部や隙間(目地)に流し込んで、目地からの水の侵入や外気の侵入を防ぐことができるペースト状の材料。
その他にも、接合、断熱、防音、防振、電気絶縁などの機能を併せ持つ。コーキング材ともいう。
天井に埋め込んだり直接取り付けたりする照明器具。
居室の主照明として使われることが多く、全体を満遍なく照らすことができる。
また天井がスッキリするので空間が広く感じるという利点もある。
消石灰に水と砂などを混ぜて練り上げた壁塗りの材料のこと。
「斜線制限」とは建物の高さを制限させる決まりの一つで、建物の屋根の一部分など、各部分の高さを規制するもの。
古くから日本の建築で使われてきた長さの尺度。
単位は「尺」「寸」「間」などで1尺は10寸、1間は6尺に当たる。
現在もメートル法とともに必要に応じて使われる。
日本の曲尺の場合、1尺は約30.303cmで最小単位の1分は3mmに相当する。
湿気の多い日本では木材の伸縮性が建築の際に問題となるため、この比較的大きな目盛りが適しているといわれる。
何枚ものガラスの板がガラリのように重なり合ったガラス窓の一種。
押したり引いたりして角度を変えることにより風の通りを調節することができる。
浴室や洗面所、トイレなどの小窓に用いる。
断熱材や二重サッシを利用、太陽熱・風力を利用する冷暖房や給湯・照明設備など、家庭で使用するエネルギーを自前で作ったり、無駄なく有効に使える住宅のこと。
排出するエネルギーを抑えることで、地球温暖化を緩める効果があるとして今注目されている
土工事が終わり、柱や梁などの骨組みが完成した後、棟木を取り付けて補強する際に行う、工事の安全と無事完成を願う祭事。
完成までに災いが起こらないため、工事に携わる人たちをねぎらうという意味で、一般的には建築主が小宴を催すことが多い。
建前ともいう。
木の中心に近い材料で白太の交じらない赤味のみの材料。
よく、構造材・造作材全般に使われる。
屋上の雨水の押さえなどに用いる軽量のコンクリートのこと。
アッシュコンクリートともいう。
屋上の防水などに用いる軽量のコンクリートのこと。
建物の構造を、スケルトン(躯体・階段・廊下など)とインフィル(内装・設備)に分けて構成する考え方。
スケルトンはしっかりとした長期耐久性を実現する一方、内部空間は住み手の意識を尊重し、可変性を持たせることで、多様なライフスタイルに対応することを目的とする。
住宅都市整備公団が技術開発を進めるなど、近年関心が高まっている。
床の断熱材のことで、硬質の発泡素材を用いている。
圧縮性・撥水性に極めて優れている。
スタイロフォームとは商品名で、一般名称は押出し発泡ポリエチレンという。
床以外にも、土間・外壁などに用いられ、かなりの冷熱をシャットアウトする。
砂粒状の骨材の入ったスタッコ材を、厚く吹き付けて凹凸面をつくる仕上げのこと。
耐久性・不燃性・耐水性は高いが、やや汚れやすい傾向がある。
梁やアーチを支える支点間の距離のこと。
また小屋梁に平行な方向(長方形平面の短手方向)のこと。
鉄筋の筋交(柱と柱の間に斜に交差して取り付ける支え)やワイヤーロープなどの緊張用金具のこと。
鉄骨造や木造の建方などで、建入れ直しの時などに用いられる。
垂直・水平を正しくとること。
外から力が加えられたときにうまれる物体の変形が、外からの力を無くすと完全に最初の状態に戻る性質のことをいう。
室内の保温や遮熱行なうために壁に用いる下地材のこと。
断熱材には綿状断熱材(グラスウール、セルロースファイバーなど) と板状断熱材(スタイロフォーム、フレキシブルボードなど)がある。
室内の気密性が高まるので冷暖房も効果的に使うことが出来る。
また外気との接触も無いため温度差による結露の発生も防ぐことが出来る。
建築工事に先立ち、土地の神に祈りを捧げ敷地を清め、工事の安全と建物の完成、また建物の末長い加護を願う儀式。
地鎮祭の設営にかかる費用は通常、施工者が負担。
文字通り「死んだ空間」。
利用価値がないまたは利用出来ない場所のこと。
人やものの往来などを示す線のこと。
プランニングの段階で日常生活における動線の交差や長さなどを少なくして、効率よく生活できるように計画する。
内壁などを取り付ける際に、床と水平方向に入れ、下地材としてよく使われる部材のこと。
柱を建てる部分などにそれにかかる力を受け止めるために設けられる基礎のこと。
排水管の接続管部や屋内排水末端部などをS字やP字に曲げることで、管内に常時水が溜まり、下水管の中の臭気やガス、虫や汚染物質のなどの逆流を防ぐこと。
水を溜めるという罠(トラップ)を張ることで汚染物質などの逆流をシャットアウトするという意味から来た言葉。
一般には雨水や汚水等を排水するために屋根やバルコニー床などに設けられる排水用の管や溝のこと。
蒸気の凝結水、冷却コイルから排出される結露水などもドレインと呼ばれる。
材料の寸法上の余裕。
部材と部材を組み合わせるとき、互いに障害にならないように一定の寸法を空けておくこと。
工事後、日時の経過や外力の作用によって生じる変形や狂いに対応できる。
一般の人がイスに座りながら、または車いす利用者が車いすに座ったままの状態で作業が出来るために、足下廻りの家具や設備の座高を高くして、ひざが余裕で入るように設計すること。
キッチンや洗面台などによく見られる。
地盤に対して点で支えている基礎のこと。
布基礎の断面形状は上部からの荷重を分散するため逆T字型にして、柱の下を連続して造る。
最近は機械で土を掘るため掘る形が複雑になる布基礎は少なくなりベタ基礎が多くなっている。
ちなみにベタ基礎とは、字の通り建物部分全体の面にある厚みのコンクリートを打って基礎とする工法。
床の下地を張るための基礎となる角材のこと。
これにヒビが入ると床鳴りの原因となる。
和室は450mm間隔、洋室は役300mm間隔で施工される。
地盤面から一番高い位置にある梁までの高さのこと。
それぞれのパーツを組み立てて完成させる家具。
分解ができるので、持ち運びも容易でそれぞれの部屋に合わせて色々なレイアウトが可能。
屋根の仕上げである瓦等のすぐ下に入っていて瓦を支えるのもの。
「野」とは表から見えないところに用いるという意味。
藤やツタなどのつる性植物をからませて日陰をつくる日除け棚。
テラスなどに設けられることが多い。
ちなみに「パーゴラ」とはイタリア語で「ブドウ棚」の意味。
目線よりも高い位置に設置された窓のこと。
シーリングライトとうまく組み合わせることで効果的な採光が得られる。
各階をつなぐ配管設備を集中的に収めた部分で、パイプシャフトともいう。
平面図には「P・S」と書かれている。
床・壁・天井に柱ではなくパネルを使用し、外壁パネル自体を耐力壁として使用する工法。
事前に工場で製造しておき、現場で組み合わせだけを行なう。
壁が床に接する部分に床と平行に入れる部材のこと。
壁面下部の損傷と、壁と床の間に隙間がでるのを防ぐ。
予め建物本体にはめ込まれた家具のこと。
家具でスペースを取られず、部屋を広々と使用できる。
エアコンや照明器具の他、システムキッチンに組み込んで利用するコンロ・オーブンレンジ・食器洗浄乾燥機などがある。
機器の互換性が高く、デザイン的にもすっきり収まることがメリットだが、動かせないので部屋のレイアウトなどに自由がきかないという点もある。
建築物を支える基礎杭が地上にむき出しになった独立柱。
またはこれらによって空中へ持ち上げられた建築の一階部分に作られる吹き放しの空間を指す。
2枚以上の板ガラスの間に乾燥空気を密封したガラス。
断熱性が高く、ガラス表面の結露防止効果がある。
他の種類として、更に断熱性を高めた高断熱複層ガラス、室内に差し込む日光などを抑える遮熱複層ガラスなどがある 。
地盤が悪い状態だったり、建物の基礎の耐力が弱まるなどの理由で、建物が不揃いに沈下を起こすことを言う。
建物全体ではなく一部が大きく沈むと亀裂が入り建物自体の東海にも繋がる恐れがあるので工事に先立って地盤の状況を調査することが重要である。
廊下の壁面、柱などに取付ける照明器具。
あまり大型のものはなく、補助照明として用いられることが多い。
明度や色によって空間を演出する効果がある。
漆喰と同義で、左官仕上げの一種、もしくはその材料。
石膏などの鉱物の粉末を水と練った壁などの仕上げ材。
石膏を板状に固めたもの。
内壁の下地材として使用したり、壁・天井の仕上げ材としてペイントして使われたりする。
耐火性能がある。
リフォーム工事に使用する建築用材を事前に工場で加工しておくこと。
従来は大工さんがノミや金槌などを用い現場で加工していたが前もって部材を機械で加工しておけば、工事が効果的に行える。
石綿セメント板の一種。石綿をセメントに混ぜて水練りして圧力を加え、板状に成型した不燃材。
非常に硬質で強度・防火・防湿性などにも優れている。
キッチンや洗面所など湿気が多い場所や火気を使用する場所に用いられる。
最も優れた透明性を持つガラス。
近年、一般家庭においてよく使用されている。
平行・平滑に仕上げるため、溶かした金属の上に溶かしたガラスを流して製板する。
樹皮に近い部分の木材。
心材に比べて色合いが明るく淡いため、白太とも呼ばれ、野地板などの下地全般に使用される。
吹き抜けと同義。
1階~2階など、複数階にまたがって設けられるスペース。
空間の広がりを感じる効果が大きい。
基礎と柱及び柱と柱を緊結する目的の金物。
建物の耐震力をあげることを目的としている。
建物の隅角部に設置することにより性能が高まる。
耐熱性・耐水性・耐久性にすぐれたメラニン化粧板を曲面加工したもの。
曲面加工により角で怪我することがなく安全性が高い。
また厚みを感じにくく見た目も柔らかい。
学習机や扉、出窓、洗面化粧台、カウンターなどによく用いられる。
合板にポリエステル樹脂をコーティングしたもの。
家具・ドア・テーブルなどの仕上面に使用されることが多い。
建物の敷地が道路に接している長さをいう。
柱と柱の間が遠い場合、壁をつくるための骨格として立てられる柱のこと。
木造の場合は、柱を2等分、または3等分した大きさのものを40~50cm間隔程度に取り付けられることが多い。
仕上げ面端部の納めるために用いる細い部材のことを指す。
壁や天井、扉などに用いる。
建て方と屋根葺きが終わるまで一時的に雨水を排水させるための穴のこと。
化学物質を一切使用せず、すべて自然素材で行なうリフォーム。
化学アレルギーなどの心配がないということで体にもやさしく、自然の温もりや安らぎを得られるということで最近注目されているリフォームの一つ。
1mを基本寸法として家を建てること。
今までの一般の木造住宅の寸法単位(モジュール)は”尺モジュール”となっており、91cm単位で構成されていた。
しかし、現在の材料のほとんどは”メートル単位”となっているため「1m当り9cmのロス」が発生するが、メーターモジュールならこのような加工費や廃材費のムダもなくなり、尚且つ合理的で広々とした空間がとれる。
日本でもっとも伝統的な木造の建築方法。
柱、梁、筋交いなどで建物の骨の部分を作り、屋根、壁、窓などを造り付けていく工法。
整然と構造されているため、設計が自由で空間を有効に使うことができる。
在来工法とも呼ぶ。
砂とセメントを水で練ったもので、コンクリートとの違い砂利や砕石は入っていない。
施工しやすく、コストが安い。
耐火性能が高いので建物の外装などに使われるが、乾燥による収縮亀裂が入り易い。
耐火合板の上に特殊加工して凸凹をつけ、モルタルがよくくっつくようにした合板のこと。
ラスを張る必要がないので施工が早くなる。
建物の出入口において、ドアを開放したときの実際に通過できる幅員を指す。
シルバー住宅設計指針では、通路の有効幅員は85cm以上(柱などの個所においては80cm以上)、出入口の有効幅員は80cm以上が推奨値とされている。
屋根形状の一種。屋根の四面が勾配屋根で形づくられているもの。
切妻屋根に比べ、雨水のはけは良いが、屋裏の空気がこもるという点もある。
柱・梁の接合点がしっかり固定され建物を支えていく工法で、現在最も一般的な構造。大体のビル・マンションはこの構造である。
ちなみにラーメンとはドイツ語で「枠」という意味。
金属板を切れ目を入れ引き伸ばし、網目状に加工したもの。
フェンスなどのエクステリアによく使われる。
種類として、コンクリートの下地に使用するメタルラス、編み目の細かいハイラスなどがある。
タイル・石・デッキ床目地などの配置位置の正確な寸法が記された図面のこと。